フィギュアスケート4大陸選手権

わりと、好きなんです。フィギュアスケート。

でもここのところあまりチェックしてなかった。私はいわゆる強いもの・ナンバー1が好きなミーハーかつフツーの人間なので、浅田真央ちゃんが大好きなんですけど、調子がよくないみたいで、そうなると自分でもあまりチェックしなくなっちゃいます。（ほんとは男子のほうが好きだけど男子を含めて一番好きなフィギュアスケート選手は真央ちゃんなんで）

なのでさっきテレビで4大陸選手権を放映してたのも偶然フジを見てたんで、ていう流れで見ていました。
SP3位ってきいてたのでオリンピックでがんばってくれればいいや、位の気持ちだったんだけど、今回のフリーは私はすごく感動しました。採点競技ってのは難しいですね。機械的に採点するほかないのだろうけど、そんな技術的なことと離れた心情的な部分に訴えるのを採点なんてできない。でもそれこそがフィギュアのような競技の魅力でもあると思う。採点できない部分の魅力が普通の人からみた魅力の大部分ならそりゃ採点に批判だって出るだろう。機械的に採点するなら衣装も同一、同じ体系、同じ顔、同じ音楽でやらなきゃほんとは公平じゃない。

だから勝った、負けたっていうのは上位の数名だったらあまり関係ないんじゃないか、って気がする。見る人がそれを受け入れるか、受け入れないかの差だけで。ほんとは採点と、感情が一致するのが一番だけど。今日のフィギュアを見て五輪もそれなりに楽しめるかな、と思いました。どうも最近スポーツ観戦への情熱が薄いんだけど少し戻ってきたかも。