画家のかたち、情熱のかたちat三鷹市美術ギャラリー:マイナスから:So-netブログ

画家のかたち、情熱のかたちat三鷹市美術ギャラリー [Art]

今日は三鷹市美術ギャラリーへ行って来ました。はじめて行きましたが駅前で便利ですね。しかも200円でした。高島野十郎目当てで行ったのですが8点、展示されていました。「けし」「りんご」「青いりんご」「蝋燭」「太陽」など8点でしたが2点しか直に見たことがなかったのでとても嬉しかったです。200円だしまた見に行ってしまうかも。それにしても、私一人しかお客さんがいなかったので逆に気になっちゃいました。係員の方のほうが多いんだもの。ただ、解説がまったくないのが残念でした。図録買いたかったけど展示作品の写真だけで、ひとつひとつの解説が皆無だったので買いませんでした。あと展示作品の一覧もほしいなあ。

高島野十郎の作品は鮮やかなのに温かみがあって、存在感があります。鮮やかな絵、は世の中にたくさんあるけども芸術、という傘の仲でそれは過度だったり、狂気的だったり、アンバランスだったり、不安感を与えたりで脳の中に威圧感を与える種類のものであることが多いのに、高島野十郎の作品はそうでない、と私は感じるのですよね。好きな画家はたくさんいますけどみんな、そこが共通している気がする。鮮烈なのにちょうどよい心地良さ。

ここで収穫がひとつ。こんど「高島野十郎と同時代作家展」が開催されるようです。柏市民ギャラリー銀座美術館ですが、チラシがありました。どのくらいの作品数なのかは書いてありませんが、藤田嗣治、梅原龍三郎、岸田劉生なんかも出るっぽいです。

タグ:高島野十郎
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。