牧野邦夫展in練馬区美術館 [Art]
先日、牧野邦夫の展覧会へ行きました。練馬区美術館は西武線の中村橋駅からすぐのアクセスのいいところにあります。牧野邦夫は、好みではないけど惹かれるという典型的な画家の一人で、依然から展覧会があれば行きたいと思っていました。前に見たのは3年くらい前?で美術館ではなく銀座のギャラリーでした。ギャラリーというと個人的には敷居が高く、後にも先にもこの一度しか行っていません。でもそれまで噂でしか聞いたことのない画家だった牧野邦夫作品を見られる機会、ということでもしかしたら二度とこのような機会はないかも?と思い、伺いました。ギャラリーは狭く、それほど多くの作品はありませんでしたが牧野邦夫夫人が解説をしてくださるというなんともぜいたくで貴重な体験ができました。
今回は、たくさんの作品を見ることができて幸せでしたね。ギャラリーで1ページ1ページ、過去に作ったという図録を元に牧野夫人が解説してくださった、ギャラリーにはなかった作品の数々を見ることができました。レンブラントを敬愛していたという同作家なので、もちろんレンブラントをお好きな方にはお勧めですがこのような印象的で禍々しく、かつ精神性に富んだ美しい作品を描く作家が日本で、少し前まで生存していたことをいろいろな方に知って欲しいと思います。
今回は、たくさんの作品を見ることができて幸せでしたね。ギャラリーで1ページ1ページ、過去に作ったという図録を元に牧野夫人が解説してくださった、ギャラリーにはなかった作品の数々を見ることができました。レンブラントを敬愛していたという同作家なので、もちろんレンブラントをお好きな方にはお勧めですがこのような印象的で禍々しく、かつ精神性に富んだ美しい作品を描く作家が日本で、少し前まで生存していたことをいろいろな方に知って欲しいと思います。
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