美術の中の動物たちat鎌倉国宝館:マイナスから:So-netブログ

美術の中の動物たちat鎌倉国宝館 [Art]

今日は鎌倉国宝館へ。若冲の鶴図目当てでした。入館料は400円でお安いです。(交通費のがかかります)作品も多くはないですが、日曜日なのに人もほとんどいなくてゆっくりと見られました。鶴岡八幡宮境内のほうはすごく混んでます。
半分は仏像、半分が絵画という構成で、あまり仏像に興味がないためそちらはササーっと見て絵画へ。北斎の「桜に鷲図」が色が鮮明で素晴らしかった。北斎は6点くらいあったでしょうか。「仏涅槃図」が前期と後期で違う作品だったみたいで、チラシに乗ってるのは前期に展示していた作品です。今回見た作品もなかなかだと思ったけど前期の作品は背景が暗く釈迦が浮き上がって見える構成だったようでそちらも見たかったな。
さて美術館にいくとほかの企画展のチラシが置いてあります。鎌倉だけにそごう美術館などで開催される企画展のチラシが置いてあって中でも興味を惹いたのは「ミヒャエル・ゾーヴァ展」と「アンリ・リヴィエール展」でした。前者は映画なんかでも活躍してる方のようで、そごう美術館で9月から、後者はフランスの浮世絵師!なのですって。チラシで見た感じだと鈴木英人を牧歌的にしたような作品だと思いましたけど、これは見たいなあ。9月からで、神奈川県立近代美術館です。少し遠いのがネックですが・・・


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